満員電車の疲れは丹田を意識して
満員電車でイライラしたり、気分が悪くなったりしたことはありませんか?私は電車に限らず、バスでも気分が悪くなることは頻繁にあります。バスや電車で酔いそうになったら体の中心である丹田を意識しましょう。(丹田はおへそから指2本くらい下のところにあります)
①まずは肩の力を抜いてリラックス。
②両足でしっかりと立ちましょう
③丹田に意識を向けて下腹でゆ~っくり呼吸します。何回か繰り返してみましょう。
そもそも気分が悪くなったりするのは体が緊張しているとき。呼吸が浅くなっています。疲れているときや怒っているとき、興奮しているときは「肩で息をする」と言いますが、そんな状態になってしまっているのです。
「イライラする」「気分が悪い」と思ったらしっかりと自分の中心を丹田にもどしてみましょう!
一日中コンピューターの前にいる時は目の運動を
私たちはいった1日何時間コンピューターの前にいるのでしょうか?スマホを含めれば、相当な時間を費やしているはずです。まばたきもせずに画面を見続けることは眼精疲労の大きな原因でもあります。
1時間に1回は「遠くを見る」「近くを見る」を繰り返す目の運動を心掛けましょう。また大きく円を描くように眼球をクルクル回すことも目の筋肉をほぐすことができて、効果的です。
眼精疲労は、目だけではなく、肩こりや首こりなどさまざまな症状を引き起こします。目の健康も保って、素敵な目力を養っていきましょう!!
足の疲れを取る方法
①ゴルフボールで足裏をコロコロマッサージ
足裏マッサージ(リフレクソロジー)があるくらい、東洋医学では足裏は体の反射区とも言われています。お風呂上がりに行うことで末梢血管が拡張し、血流がよくなり、むくみもとってくれます。また足裏を刺激することで自律神経のバランスも整えてくれます。テレビを見ながら、本を読みながらでもリラックスしながら、是非ゴルフボールで足裏コロコロやってみてください。
②壁に沿って仰向けに寝て、両足を上げてひとやすみ
体を支えていくれていた足を心臓より高い位置に保つことで、1日のうっ血やむくみ、だるさをとってくれます。また気持ちを落ち着かせる効果もあるので、寝る前にやるとリラックスして眠りにつくことができます。
③足の指をほぐしてあげる
一日中靴や靴下を履いている足の指はガチガチに固まっています。足の指を1本1本引き裂くようにしてマッサージしてあげてください。
1日中体を支えていてくれた足を、「今日も一日お疲れ様!!有難う!!」と労わってあげながら行うのがポイントです。