1ヶ月でマイナス5キロ落とす方法

①思考を変える

ダイエットを始める前に大切なことは、マイナス5キロを目指すのではなく、本来の自分は〇キロだと自分に信じ込ませることです。なぜなら、理想の自分を明確にすることで、やることが具体化され意欲も増していきます。

例えば、

・ダイエット本を何冊か読んで、ダイエットの覚悟を決める

・なりたいモデルや女優、タレントを決めダイエット後の自分を想像する。

・数あるダイエット方法の中から、自分に合うダイエットを一つ選ぶ。

・運動や食事制限は、できると思う範囲内でとりあえず始める。

まず大切なのは、ダイエットの覚悟を決めること。長い人生の中で食べすぎてしまう期間はあるものです。今まで食べすぎていたことが悪いわけではなく、ただ自分の目指す方向が今までと変わったということ。あとは行動を変えていくだけです。自分のできそうなダイエット方法を選んで、なりたい姿を想像し、運動や食事制限は過度にしすぎないように、まずは始めていきましょう。

②1日2食を心掛ける。

食事の間隔を最低12時間はあけるようにしてください。

なぜなら空腹時間を設けることによって、エネルギーが体内の老廃物を排出してくれるからです。食間を12時間あけるので、やはりお腹が減ります。ポイントはこの時に自分がどう反応するかです。

「お腹減ったー。お腹減ったー。何か食べたい!」と思えば、何かを食べたくなるので、あまりお勧めしません。逆に、お腹がグーグーなると「きたきた!目指してた空腹時間にたどり着いた。これで体内の老廃物がどんどん出ていく!」「ダイエットしてるって実感する!!これがなりたい自分になる通過点」と捉えると、この空腹時間がどんどん楽しくなります。

もしくは、空腹を感じたら何か他の事に熱中すること(他に意識を向けること)も大切です。散歩をしたり、時間と空腹を忘れるほど面白いnetflixや映画をみたり、寝ることも空腹を忘れるには最適です。

1日2食は無理!どうしても食べたくなるから食べたい!!とういうときは、糖質を意識して、お腹を満たせるものを少しだけ食べましょう。私の場合は、野菜スープか手作りのオートミールクッキーを作って、ランチタイムに食べていました。オートミールは栄養価も高く食物繊維も多いし、腹持ちもいいのでダイエットには最適です。また、オートミールクッキーは手作りなのでお砂糖の量も調整できますし、レーズンを加えることで甘さもあります。オートミールクッキー2枚+ブラックコーヒーでゆっくり食べれば、4~5時間程度は空腹を抑えられます。

③こんにゃくをフル活用しよう

ダイエットの強い味方はなんといってもこんにゃく!!こんにゃくはこんにゃく芋からできていますが、そのほとんどが水分からできています。糸こんにゃく100gで約5~6kcalです。パスタは100gで140kcalです。1日2食にしているので、この2食にある程度満腹感をもたせないと挫折します。ラーメン、うどんなど麺類が食べたくなったら、小麦ではなく、是非糸こんにゃくを使ってみてください。びっくりするほどお腹いっぱいになります。

「えっ!!糸こんにゃくとか美味しくなさそう。。」と思う方は、お料理をする段階で、味付けを濃いめにしてください。こんにゃくは水分が多いので、どうしても味が薄くなってしまいます。それでは美味しくないです。普段のお料理を作り、家族の分は普段の味付けのままで取り置いておきます。そして自分の分だけ味を濃いめに料理してみましょう。

④1日4分の筋トレでOK

ある程度2~3キロ体重が減ってきたら、筋トレをスタートします。筋肉をつけることで基礎代謝量があがり、痩せやすく、太りにくい体質に変化します。この時、注意しないといけないことは、毎日続けられる筋トレを選ぶようにしましょう。

私の場合、どうしてもたるんだお腹を引き締めたかったので、youtubeからテンポのいい4分の腹筋トレを選びました。そして朝は慌ただしいのでサクっ!!と終わるものを選んで続けています。

もちろん夜にやってもいいですし、メニューも自分がやっていけそうなのを選びましょう。あまり探しすぎるとやる前から疲れてしまうので、youtubeで2~3個チェックしたら、あわり迷わずに決めてしまいましょう。

④リバウンドの原因を明確にする

ダイエットのリバウンドとはまた食べすぎてしまうことです。このブログでは1日2食を掲げているので1日3食の食生活に戻したら、もちろんリバウンドします。なので最初の ①思考を変える に考え方を戻します。

例えば、ダイエットに成功したら、それはなりたい自分を手に入れたということ。行動を変えた結果、目標体重にたどり着いたと、まず改めて自覚していきます。なので、また行動を変えれば結果はもちろん変わります。

「でもケーキもシュークリームもお酒も我慢し続けることはできない!!」

もちろん、ずーっとこの先我慢し続けるのは不可能ですし、そうするとストレスも溜まります。

ここで基本に戻りましょう。食事の間隔を12時間以上あけて、空腹になるのを待つようにしましょう。1ヶ月ダイエットを続けてみると、空腹のサインがわかる様になります。それはお腹がグーグーなること。これが空腹のサインです。サインがでたら糖質を意識して、食べる。それで食べすぎたりしたときにもリバウンドを防げるようになります。

⑤ダイエット中も、ダイエット後も基本は楽しく

楽しく取り組めば、意外と結果は簡単に手に入ります。ダイエットに限らず、苦手なことも楽しめるようになれば、どんどんできることも増えてきます。やると決めたことは、楽しく取り組む!ということが、続けていくコツなのかもしれません。

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