子供も楽しめる秋のおでかけ砥峰高原

子供はいつの季節も元気いっぱい。そんな子供たちも楽しめる秋のお出かけ。今回は兵庫県砥峰高原にススキを見に行ってきました。

オススメの時期は10月～11月上旬まで

私たちが言ったのは11月3日でしたが、地元の人に聞くと、ススキはピークを終え終盤にさしかかっているところでした。「見ごろは今週末くらいまでかなぁ」とおっしゃっておられたので、11月1週目くらいまでが見頃です。

ススキを見に行こうとなった経緯

子供はいつの日も元気いっぱい。我が家では季節を感じれる外遊びと、お金のかからない外遊びを意識して子供が楽しめるところを選んでいます。この時期は圧倒的に山登りが多いのですが、今回はこの時期に外せないススキを選びました。ススキは高原にあるので山登りというよりハイキングですね。

防寒対策は完璧にしましょう。

天気予報も晴れの曇り。雨の予報などはなかったのですが、やはり高地。雨降りました。そして想像以上に寒かったです。気温10度。高原なので汗をかいて登るというほどではなかったので、暖かめな服装で行くことをお勧めします。

出発は朝5時半

朝のススキを楽しみたかったので、5時起床→5時半出発で出かけました。前日の夜に「明日の朝起きなかったらおいていくよ！！」と何回も言ったこと。パジャマではなく、洋服を着せて寝かせ、起きたら靴下はいてトイレに行ってすぐに出発できるようにしました。そしたら見事にサクっと出発することが出来ました。やればできるじゃないか。。。いつも保育園に行く前の朝のグズグズはなんなんだ・・・と思うほど子供たちはシャキっ！！と起きてくれました。

偶然出会えた雲海

これが早起きのご褒美というものでしょうか笑。大阪～新名神で高速を走ったのですが、新名神を走っている途中、雲海をみることができました。ほんと雲海は神秘的で、そこに朝焼けの光が徐々にさしていく。これだけで早起きした甲斐がありますし、日々頑張ってよかった♡って、勝手に何かのご褒美だと受け止めて、また頑張ろう！！て思えますね。

砥峰高原に到着。駐車場代は500円也。

砥峰高原までは、高速道路をおりてから少し山道のドライブになります。もしかすると車に酔いやすい方は、山道で車酔いをしてしまうかもしれません。駐車場はススキの時期のみ料金が500円かかるそうです。朝8時頃に着いて、第一駐車場は車20台ほど。ガラガラでした。トイレも観光センターが閉まっているので、簡易のトイレがあったのですが、こちらがあまりきれいではなく、大人は大丈夫ですが、子供にはなかなかトイレに入りたがりませんでした。なので、もし早朝などにハイキングする場合は、砥峰高原に着く前にトイレを済ませておくことをお勧めします。

ハイキングスタート

高原らしく、なだらかな道が多く、5歳の子供もグズることなく楽しんでいました。高原の展望台までは若干登っていくのですが、子供同士お喋りをしたりしていたらあっというまに辿り着きました。この時期太陽が出ていれば、暖かく気持ちよくハイキングできますが、太陽が雲で覆われてしまうと、さ、さ、さ、さ、寒い・・・・寒くて鼻水がタラーーーーっと。ティッシュ持参することをお勧めします。