共働き家族の家庭学習のコツ3選

4月から小学校1年生になる長女の入学前の勉強と、なかなか勉強が苦手な次女の家庭学習。

共働きで保育園通い。家に帰ってくるの17時からは、夕食づくり、掃除、洗濯、お風呂、晩ごはんで、あっという間に寝る時間です。(我が家では20時半をめどに子供を布団に入れるようししています)

1)習慣化してきた17時からの勉強時間

やることは、ひらがな・数字・知恵のドリルを1ページずつ。「終わったら好きなことをしていいよ」と子供たちのリラックスタイムへとうつります。引き続き勉強がしたいと言えば、とことんやらせます。しかし、体が小さめの長女は17時帰宅後、「眠い、眠い~」とグズグズ言い出します。でもねー、勉強の習慣化をさせたい私としては、このグズグズに引っ張られるわけにはいかないんですよね。

「自分が昼までの仕事だったら、しっかり子供に付き合えるのに」とかいろいろ考えたりもしますが、「仕方がない!!うちは共働きだからある程度強くなってもらうしかない!!」と割り切っています。

私も子供たちの横で「勉強を見守る」なんていう余裕はないので、夕ご飯を作りながら、「ママー、わからないーーー!!」と言われたら、菜箸持ったままテーブルへ駆け寄って、勉強を教えます。

そんな学習方法が、あっているのか、間違っているのかもわからないまま、とにかく勉強の習慣をつけさせたいと思い、去年の12月くらいからコツコツ始めた結果、なんとか帰宅後の勉強習慣は身についてきました。

2)タイマー使った朝勉5分

とある日。。。

5歳の次女は、少しのんびり屋さん。数字も1~30まで本当にわかっているのか、お姉ちゃんの後に続いて言っているだけなのか、毎回微妙なことろがあります。

親としても、長女の方にどうしても気をとられてしまい、しっかりと見てあげれていないというところはあるのです。でもこのあいだまで書けていた数字の1~10が、なんと書けなくなっている。。。。私としては、「なんでやねん」状態です。そして11~20も読めなくなっている。「えぇぇぇぇ!!!マジかぁ。。。。」と。もともと次女は数字が苦手で迷路が大好き。大好きな迷路本はよく買ってあげているので、そればかりしていたのでしょう。数字が書けなくなっている。。。本当にもう、「マジかぁーーーー。。」状態です。

そこで思いついたのが、毎朝5分間勉強。朝の用意ができてTVを見る前の5分間に、ちょっとだけ勉強をいれることにしました。しかもタイマー付き。「今日は1分で1~10まで数字を書こう(次女)」「2分で、あいうえおを書けるところまで書いていこう(長女)」というもの。タイマーをつけると、いつもトロトロの子供たちが、一気に集中力をUPさせます。子供って「よーいドン!!」って言葉大好きですよね。時間がない朝はなんども「よーいドン!」に助けられています。

字がうまくかけるのかどうかという疑問はありますが、マイペースな子供たちでもなんとかスピードに乗りながら楽しくやっています。

3)やっぱりお風呂の勉強ゲーム

私としてもゆっくりお風呂に入りたいものだから、最初の湯船10分は「至福の時間」として、一人でゆったりとバスタイムです。10分後「おいでよーーー!!」のかけ声のもと、子供たちがお風呂に入ってくると、わちゃわちゃしますよね。

ここで我が家のお風呂勉強が始まります。最近のブームは国旗ゲーム。留学・ワーホリ・国際結婚と海外の土を踏んできた私としては、どうしても子供たちに世界に興味を持ってもらいたい。100均で買ってきた世界地図と国旗の入ったシートをお風呂場の壁に貼り、古今東西感覚でゲームを楽しんでいます。

「カレーとヨガの国はどこ?」→「インド!!」

「ビールとソーセージの国はどこ?」→「ドイツ!!」

という具合に、その国の特徴を簡単に付け加えながら遊んでいます。

韓国に関しては、「イカゲームの国はどこ?」→「韓国!」と。笑。これは子供たちが考えた覚え方です。良いか悪いかは別として、そんな感じで楽しんでやっています。

クタクタな日は何もしない

私が勉強に付き合えないほどクタクタな日は、何もしません。笑 メチャクチャ忙しかった日の夜は、勉強に付き合うという心の余裕がなくなるんです。そんな時は「ごめん、ママダウン。しんどい」と言って、子供のTVタイムにします。

そうやって、流れる毎日を送っています。何とか今日も、母であり、妻であり、社会人であるために!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA